高品質の患者ケアのためにポイント・オブ・ケアの超音波をお届けするFUJIFILM SonoSiteとPartners HealthCareの試み

July 26, 2019

超音波の有用性を高め、米国の医療システムを向上することを目的とした人工知能(AI)強化超音波技術を開発するためのコラボレーション

ワシントン州ボセル、マサチューセッツ州ボストン、2019年7月30日 - FUJIFILM SonoSite、Inc.は、人工知能(AI)を活用してポータブル超音波の有用性と機能を向上するためにPartners HealthCareと戦略的関係を開始することを発表しました。両社は、臨床医がポイント・オブ・ケアでスキャンを実行できるようにAIを使用した超音波技術を強化するために協力し、臨床医と患者にとってこの技術を使用しやするすることを目指します。このコラボレーションは、MGH & BWH Center for Clinical Data Scienceを通じて実行され、Partners HealthCareシステムの豊富なデータ資産、コンピューター基盤、および臨床専門知識を活用します。

Partners HealthCareのチーフデータサイエンスオフィサー、DO、PhD、米国放射線科医学会会員、FSIIMであるKeith Dreyer氏は次のように述べています。「医療提供システムに超音波をさらに浸透させるには、よりスマートなマシンが必要です。」 「緊急時には、効率がよく費用対効果のある携帯型超音波が他の画像診断機器の力強いサポートデバイスとなります。」

コラボレーションの最初のプロジェクトとして、複雑な救急医療手順へのAI対応携帯超音波の導入に取り組みます。マサチューセッツ総合病院(MGH)救急部のAndrew Liteplo医学博士は次のように説明しています。「病院の内外で専門家でないユーザーが使用できる装置を開発できれば、外傷から診断までの時間の遅れを減らすことができ、より迅速な処置と予後の向上につながります。」

医学博士、FACEP、FRCPC、FUJIFILM SonoSiteの上級副社長兼最高医療責任者であるDiku Mandaviaは、次のように強調しています。「このコラボレーションでは、臓器境界のセグメンテーションの自動化、解剖学的特徴の測定、生理学的パラメーターの計算を目的として、携帯超音波にAIを埋め込むことに焦点を当てています。この自動化により、重要な技術のアクセシビリティを高めながら、高い診断価値を提供できるようになります。」

「FUJIFILM SonoSiteは、20年以上前に医療システムにポイント・オブ・ケアで使用するために設計された超音波システムを導入しました。当社はお客様のニーズが満たされていることを確認するために、常にお客様の声に注意深く耳を傾けています。超音波の利用を拡大し、医療システムの費用を抑えながらケアの質を向上させるAI拡張技術を提供できることを誇りに思います。」 と、FUJIFILM SonoSiteの社長兼最高執行責任者であるRich Fabian氏は述べています。

両社は、信頼度が高く手頃な価格の画像診断が世界規模で影響を与え、特に医療へのアクセスが根本的な課題となっている発展途上国において重要な変革をもたらすだろうと確信しています。産科および救急医療の分野における重要な診断ツールとして、ポイント・オブ・ケア超音波検査のアクセス性の向上と利用拡大は大きな可能性を秘めています。コラボレーションを通じ、両者の臨床的および技術的専門知識を集めることにより、ポイント・オブ・ケア超音波検査の分野を前進させます。

FUJIFILMについて

FUJIFILM SonoSite, Inc.はベッドサイドとポイントオブケア超音波分野の技術革新者で世界的なリーダーであり、また超高周波マイクロ超音波技術における業界のリーダーでもあります。シアトル近くに本社を置く同社は、100か国を超える世界的な流通ネットワークの営業拠点を持ちます。SonoSiteのポータブルでコンパクトなシステムは高性能超音波を患者のポイントオブケア分野へ優れたコスト効率で導入することにより臨床全域に超音波の使用を拡張しています。詳細は次のURLへアクセスしてください:www.sonosite.com

Partners HealthCareについて

Partners HealthCareは、ブリガム・アンド・ウィメンズ病院(Brigham and Women’s Hospital)とマサチューセッツ総合病院(MGH)が合同で設立した統合医療システムです。Partnersのシステムには、2つの学術医療センターに加えて、地域病院と専門病院、マネージドケア組織、コミュニティヘルスセンター、医師ネットワーク、在宅医療、長期ケアサービス、およびその他の健康関連団体が含まれます。Partnersは、米国有数の生物医学研究機関の1つであり、ハーバード大学医学部の主要な教育関連機関です。また、Partners HealthCareは非営利組織です。

MGH & BWH Center for Clinical Data Scienceについて

2016年に設立されたMGH & BWH Center for Clinical Data Scienceは、ブリガム・アンド・ウィメンズ病院(Brigham and Women’s Hospital)とマサチューセッツ総合病院(MGH)によって成り立つ共同センターであり、人工知能(AI)の最新技術を健康成果と運用効率の向上に利用することで医療の変革を目指しています。学術研究に関する深い専門知識、膨大なコンピューティング能力とデータリソースへのアクセス、広範な製品開発と業界経験を備えたCCDSは、AI技術の応用と商用的解釈を通じて疾患の検出、診断、治療、管理を向上するという独自の地位にあります。

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ここに記載のすべての製品および会社名は登録所有者の商標です。

Fujifilmお問い合わせ先:
Danielle Brown
914-574-3273
danielle.brown@fujifilm.com

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